熊谷市佐谷田「高原」のステーキ丼とオムハヤシライス

おー、今日もいい天気だ。
暑くもなく、寒くもなく、湿度も低く、非常に過ごしやすい季節ですね。
とは言え、すぐにやってくるのは梅雨空、その後は日本一暑い夏。
今年は暑さはどうなるのかなぁ？


それじゃあ今のうちにスタミナをつけておこうと向かったのは熊谷市佐谷田の17号沿いにある「レストラン高原」です。
趣きのある建物が印象的なこのお店、昼夜問わずお客さんが入ってます。



さて、メニューをチェックしましょう。
あまりにメニューが多すぎて迷うところだが、今日は肉を食べようと決めている。
問題はどの肉を食べるかだ。
牛か、豚か、鶏か？
ステーキか、ハンバーグか、ソテーか？


さんざん迷って決めたのがこのステーキ丼。
和と洋がミックスしたこの丼、文明開化の音がするぜ。


ご飯の上にステーキの薄切り、その下には玉ねぎ、上には青ネギが散りばめられています。
うひょ～、見るからに美味そうだ。
立ち昇る香りも素晴らしい。


それでは頂きましょう。
ステーキはそのまますんなり噛み切れる柔らかさだが、しっかり肉を喰っているという感もある。
厚さも火加減もちょうど良い。
味付けは醤油ベースの和風っぽいものだが、ニンニクっぽい味もほのかに感じる。
うん、美味い、美味い。


タレの染みたご飯がまた美味いんだなぁ。
醤油ベースのタレに肉の脂が混じって、なんとも言えない旨味である。
これだけでご飯3杯はいけそうだ。


こちらはオムハヤシライス。
その名の通り、オムライスにハヤシソースがかかっています。


オムレツはややフワフワ系。
綺麗に形が整えられています。
皿の白、タマゴの黄色、ハヤシソースの茶色、パセリの緑。
調和が取れており、実に美しい。



中のケチャップライスはかなり水分が多くてしっとりとしたタイプ。
オムライスの中身はパサパサでもネッチョリでもいかん。
やはりしっとりが一番である。


ハヤシソースがまたしっかり美味いな！
酸味が強すぎない、私好みのタイプだ。
オムライスを立てつつ、しっかり自己主張もある。



ふう、ご馳走さまでした。
ガッツリステーキを喰うのもいいが、お箸で食べるステーキ丼もいいものだ。
前者は顎で、後者は舌で肉を味わうという、肉を食べるにしても別の楽しみなんだ。
それにしても、カツもカレーもハヤシライスもあるのに、カツカレーやカツハヤシが無いとは残念だ。
カツハヤシ大盛りなんてやってくれれば最高なんだけどなぁ。




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熊谷市佐谷田「レストラン高原」の20ドルステーキ

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