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深谷市国済寺「吉野家 17号線深谷店」の牛鍋丼

2010年9月19日

社会人として給料をもらえるようになって明確に嬉しかったことがあります。
ひとつはラーメン屋に行ってチャーシュー麺を値段を気にせずに注文できるようになったこと。
もうひとつは吉野家で牛丼特盛を値段を気にせずに注文できるようになったこと。
もうずっと前の話ですが、この二つの点で「ああ、俺は社会人になったんだなぁ」と実感したものです。


その吉野家に行ってみました。
牛丼って気楽に短時間でガッと食べるにはちょうどいいんだよね。
まさに「早いの安いの美味いの~♪」であります。
BSE問題の前はしょっちゅう行っていたものですが、最近はずいぶんご無沙汰であります。


颯爽と入店、カウンターに座ります。
メニューを見るまでもなく「ギュウドントクモリ!」と言おうとしたところ、なにやら見慣れないメニューを発見。
なになに「牛鍋丼」だと?
よし、今日はそいつで行ってみよう。
「ギュウナベドンオオモリ!」


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マイ箸を出してスタンバイしている間に早くも牛鍋丼が登場。
むう、これはどう見てもすき焼き丼だ。
ここは奮発してギョク(玉子)も追加するべきだろう。


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早速頂きましょう。
牛肉、白滝、焼き豆腐、玉ねぎという構成だ。
すき焼きにしては長ネギじゃなくて玉ねぎなのがちょっと残念だが、まあ問題なかろう。


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牛肉自体はそれほど多くはないが、その他の具材でボリューム感はあります。
味はまさにすき焼き、文明開化の味がするぜ。
すき焼きは何と言っても牛脂が滲み出た割り下の染みたご飯が真骨頂。
ツユダクで頼むとさらに幸せになれそうだ。


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ちなみに紅生姜も唐辛子もイマイチ合わない感じです。
貧乏性のため、ついつい紅生姜をタップリ盛ってしまいがちですが、そこは大人の度量でぐっと我慢してみよう。
逆に玉子との相性はバッチリ。
やっぱりすき焼きには玉子は欠かせない。


ふう、ご馳走様でした。
牛鍋丼大盛り380円と玉子50円でこんなに幸せになれるとは良い時代です。
昔は牛丼といえば吉野家でしたが、最近は松屋やすき家に押され気味だとか。
牛丼チェーンとパイオニアとして、吉野家にはまだまだ頑張って欲しいものです。

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  • この記事を書いた人

ダニエルさん

肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。 【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社

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