川越市小堤「二代目蝦夷」の唐揚げ定食と半焼肉丼セット

唐揚げ定食で有名な鶴ヶ島市の「蝦夷」を訪れて半年が経ちました。
あの時は「二代目蝦夷」にフラれて「蝦夷」に行ったものでした。
鶴ヶ島市脚折町3丁目「蝦夷」の唐揚げ定食とえぞラーメン
唐揚げ定食も蝦夷ラーメンも美味しくて満足しましたが、「二代目蝦夷」とは別の物。
あれから半年、復讐の時は来たれり！


店の前にやって来ました。
おお、今回はちゃんと開いているぞ。
早速入店してメニューチェックだ。
まずは「チャーシュー麺」「ネギ味噌ラーメン」「蝦夷ラーメン」などの麺類が30種類ほど。
「三倍にんにくラーメン」なんてぶっそうなものもある。
続いて「ギョウザ定食」「回鍋肉定食」「焼肉定食」などの定食ものが15種類ほど。
もちろん「鳥の唐揚げ定食」もあるし、「W唐揚げ定食」「トリプル唐揚げ定食」という危険なもある。
さらに「中華丼」「焼肉丼」「チャーハン」などの丼物が10種類ほど。
こちらもデンジャラスな「W焼肉丼」「トリプル焼肉丼」があり。
「ラーメンセット」「チャーハンセット」「ラーメンからあげセット」などのお得なセット物も充実。


今回は唐揚げと決めている。
が、さすがにダブルやトリプルは危険度が高すぎるだろう。
ここはノーマル鳥の唐揚げ定食でいってみよう。



さーて、来ました来ました。
鳥の唐揚げ定食は900円。
まずは唐揚げの見た目に圧倒される。
大きな唐揚げが7,8個は入っているか？
早速頂きます。



食べてみると衣はカリッカリのかなりハードなタイプ。
口の中でバリバリ音がするぐらいだ。
これだけハードなのは珍しいぞ。
皿の下部に網が敷いてあるのでキャベツの水分で唐揚げが濡れる心配がないのは有り難い。



味付けはにんにく醤油のようだ。
唐揚げは大きいけれど、細長いので食べやすい。
その分、ジューシーさが失われるのが早めになってしまうのは仕方ないところか。
これだけの量があると例によって「主食は肉、おかずにご飯」状態になるのは当然のこと。
必死になって食べよう。



こちらは半焼肉丼セット、950円なり。
しょうゆor味噌or塩のラーメンと半焼肉丼、冷奴のセットだ。



半焼肉丼は甘辛の焼き肉のタレっぽい味。
もやし、玉ねぎ、ニラなどと一緒に炒められた豚肉が載り、その上に刻みネギと胡椒がふってある。
その期待通りのジャンクな味付けに俺の心も舌もメロメロさ。
しかしこれで半人前とは・・・
ダブルやトリプルになったらどうなってしまうんだ、いったい！？



ラーメンは味噌を選択。
味は濃い目で分かりやすい味だ。
量はやはりたっぷり。


どちらも単独では美味しいのだが、両方一緒に食べるとなるととたんに苦行の体をなす。
食べても食べても減らないことに絶望感と焦燥感が湧いてくる。
美味しいのだが・・・苦しい！
ボリューム満点で濃い目の味となると、目先の味を変える何かが欲しいところ。
冷奴はとっくの昔に消えて無くなっている。
そのためのお新香がついていないのが残念と思ってたら・・・半焼肉丼の中に入ってた！
助かった！


ふぅ、ご馳走様でござる。
なんとか食べきったものの、凄まじく満腹になり申した。
当分、唐揚げもラーメンも遠慮させていただくで候。
帰りの運転がキツイでござる・・・


[map lat=”35.937827619818464″ lng=”139.43704694509506″ align=”undefined” width=”550px” height=”400px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.937828,139.437047[/map]