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自衛隊体験入隊を終えて:その1

いや~、大変だった。
いや~、疲れた。
いや~、でも良かった。
籠原にある航空自衛隊熊谷基地の3泊4日の体験入隊を終えて帰ってまいりました。


体験入隊に参加するのはみんな新社会人、18~25歳位の人たちです。
熊谷基地の体験入隊は企業単位での参加で、企業は新人教育の一環として、新入社員たちを送り出しているようです。
この前まで学生をやっていた連中に混じって、なぜか30ウン歳の私が参加。
自衛隊の方にも他の体験入隊生にも「なんで来たんですか?」と随分聞かれました。


体験入隊の内容については、書きたいことがいっぱいあります。
が、公表して良いものかどうかの判断が出来ません。
なのでとりあえず感想の箇条書き



・この体験入隊はお客様扱いじゃない。ビシッと気合を入れるための教育訓練だ。
・それでも自衛隊の新隊員の訓練や生活を見たら・・・まだまだお客様扱いだな。
・大きな声が出せた。おそらくこれまでの人生で一番大きな声。咽は枯れたが気持ち良かった。
・時間に追われてわかる、時間の大切さ。「時間は作るもの」の意味が良くわかった。
・現在時間と次の予定を常に意識した生活は、きついが充実している。
・挨拶の苦手な私でも、自然に大声で挨拶できるようになった。これは気持ちの良いものだ。
・規則正しい生活は良いものだ。
・皆言ってた「甘いものが食べたい」無駄な糖分は人間にとって必要なんだなぁ。
・好きな事を好きなときに好きなだけ出来ると言うのは本当に幸せなこと。
・好きな物を好きなときに好きな量食べられると言うのは壮絶に幸せなこと。
・体力は貯金だ。若いころからコツコツと貯めておかないと年取ってから苦労するぞ。
・仲間と共に苦難を乗り切るっていうものは最高。青春だよな。
・本来の業務ではない体験入隊にたくさんの自衛官の方々が関わってくれていた。とても感謝。




なんだかんだ言っても楽しかった!
非常に充実した時間を過ごすことが出来ました。
まあ、現在でも微熱と疲労でフラフラで、筋肉痛が残ってますけどね。
企業の皆さん、新人教育としてはお勧めですよ。


帰ってきて、まず最初にやったのは甘いものを食べる事!
ずっとずっと甘いものが食べたかったのよ・・・
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  • この記事を書いた人

ダニエルさん

肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。 【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社

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