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2024.04.02

久喜市菖蒲町下栢間「JA南彩食堂」のもつ煮とカレーうどん

菖蒲のグルメ

私の生まれ故郷の菖蒲町、駅がないのであまり知られていません。
ちなみに読みは「しょうぶ」。
最近ではラベンダーでそこそこ名を売っているようですが、基本的にマイナーな町です。
埼玉県民でも知っている人はあまりいないのではないでしょうか?
国道122号を使う人以外では、知っている人にあまりあったことがありません。


私はここで3歳から25歳くらいまでをすごしました。
あまり飲食店も無く、地元での外食の記憶はあまり無かったように思います。
そんな菖蒲町の農協には昔から食堂があります。
うどん・そばがメインの「農協食堂」です。
私の中では「農協」というといまだに「うどん・そば」のイメージです。


昔はボロい食堂でしたが、今はきれいな建物です。
客席はテーブル・座敷を合わせて200人くらいはあります。
そしていつも駐車場も席もいっぱいです。
でも回転が速いので、「席がない!」ということは滅多にありません。


メインのうどん、そばは手打ちのしっかりしたもの。
県北のごわごわしたうどんと違い、太さは普通。
でもしっかりコシはあります。

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私が「カレーうどん」と「もつ煮」を初めて知ったのはここです。
カレーうどんを初めて食べたとき、普通のカレーライスとは違う、和風だしとカレーの混ざった味に感動した覚えがあります。
カレーうどんは冬季限定なので、冬に行くとは今でもいつもカレーうどんです。
味はそこそこスパイシーですが、汗だらだらってほどではありません。
けっこう和風ダシが効いている感じです。
夏にやっていないのが残念。


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もつ煮は食わず嫌いだったので、ずっと食べたことはありませんでした。
しかし、たまたまここで少しもらって食べてみたら非常に美味しく、それ以来もつ煮大好きになってしまいました。
ですから自分の中で「もつ煮」といえばここの味がデフォルトなのです。
そのもつ煮にご飯、けんちん汁、いも天、キンピラ、漬物がついた「もつ煮定食」が冬以外の私の定番です。
ちなみに私のもつ煮ランキングではここがトップです。
もつ煮をどんぶり飯のうえにドバァっとかけて食べるが好き。
写真は農協定食プラスもつ煮単品追加。
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そして今回値段表を見て疑問が。
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もりうどん370円 → 大盛り500円 (プラス130円)
ざるうどん420円 → 大盛り540円 (プラス120円)
天ぷらうどん450円 → 大盛り580円 (プラス130円)
肉うどん470円 → 大盛り590円 (プラス120円)

大盛りの値上げ幅が一定ではない?
随分考えましたが、違いが分かりません。
120円と130円の違いっていったい!?
誰か法則を見つけてください。

     
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肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
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